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腰痛を予防するための5つの方法をご紹介

健康な人の背骨は、立っている姿勢ではゆるやかなS字のカーブをえがいています。おしりがプリッとして骨盤が立っている人は比較的きれいな腰のカーブを描いているのに対し、おしりが下がって骨盤が後傾してしまっている人は腰痛が多くなるのが特徴です。特に座り仕事の人は腰が曲がりやすく腰痛になりやすいので、毎日の予防が大切になってきます。そこで今回は誰でもできる腰痛の5つの予防法をご紹介します。

①寝るときに枕を腰に当てる

仰向けで横になり、腰に枕(バスタオルを丸めたものでもよい)をあてて、丸まっている腰を伸ばして矯正をおこないます。初めは1分間くらいからはじめて、だんだん慣れてくると枕を当てる時間をのばしてください。10分以上はやらないように注意してください。そのまま眠ると腰を痛めてしまいます。長くやればやるほど効果的というものでもないので、毎日コツコツおこなうことが改善への近道です。

②体に合った椅子と机を使う

あなたの職場の椅子と机はあなたの体に合っているでしょうか?基本的に職場のデスクは共通なのでたまたまサイズが適正な人とそうでない人がでてきます。デスクごと変えることができれば話は早いですがそういうわけにもいかないと思います。そこで、注意することは背中が丸くならないよう、背もたれの奥行きが体に合うように腰にクッションを挟みましょう。無理に力を入れなくても姿勢がくずれなけば腰痛は軽減されます。

③車を運転するときに腰枕をあてる

長距離運転のドライバーの方は腰痛がとても多いです。これは車のシートはしっかりと腰がまるまってしまうような形態をしているため、長時間運転すると背骨が変形し、腰痛をはじめヘルニアなどさまざまな疾患につながります。運転するときは、腰が丸くならないように車専用枕を用意し、腰にあてるようにしてください。

④あぐらで座るときは座布団を敷く

あぐらの姿勢も腰が丸くなる座り方なので、腰に対して負担が大きくなります。またあぐらは足を組むのと同じで骨盤に左右差が生まれてしまうので左右の足を組み替えてあげる必要があります。そして重要なのは、座布団を二つ折りにしてお尻のしたに敷くと背筋が伸びるので腰痛の予防jになります。

⑤運動やセルフケア

最後はあたりまえのことですが、やっぱり一番は運動です。毎日同じ作業をすると同じ筋肉が疲れてしまし体に歪みが生じます。走ったり、歩いたり(ポイントはカバンなど何ももたないことです。)することで身体をリフレッシュすることを忘れないようにしてください。

誰にでもすぐに始めることができる5つの腰痛予防方法でした。
毎日の積み重ねが将来の身体をつくるので、できるだけ意識をして、そのうち無意識にできるようになるまで続けてくださいね。

TATSUKI

TATSUKI

KARTENA代表

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